「体の声」再び
その「体の声」をまた聞くことになりました。今回は、声が聞こえてくる前に、長引く肩こりがありました。
肩こりは誰でも経験することで、病院に行くような症状ではありません。2024年の春頃、糸井重里さんと対談しましたが、そこでも「腰が痛いだの、肩が痛いだのっていう『自分の痛み』については、もう辛抱するしかないと思っています」と話しています。
さらに、対談の最後に糸井さんの「長い時間お話いただいていますが、もしかして、結構がまんしてくださったりして」という問いに対し、僕は「そんなことはないですよ(笑)。でも……実はさっきから少し肩が痛いです」と答えています。
ちなみに、この対談は糸井重里さんが主催するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で読むことができます。
「老い」と「死」をテーマにした対談の1つで、「生死については考えてもしょうがないです。」というタイトルでした。その第1回目の公開日が24年5月8日だったので、収録したのは4月のことでしょう。