SNSでは「滝藤さんの古賀さん、悪い人じゃなかった!」と安堵する声も。
その後、日記は11冊あったことがわかる。そのことを玲央が信子に告げようとすると、澤田は思わず玲央を車で轢きそうになる…。
部屋では、項垂れる澤田。古賀から日記を預かり、10冊はいずみに渡し、11冊目を隠したのは自分だと語り始める。会社の金庫に入れていれば盗んだことにならないと…。なぜ隠したのか。それは、自分が鉄平を朝子を引き離してしまったリナの息子・誠だったから。いずみに土下座して赦しを乞う澤田。澤田は妻の苗字で、彼は「荒木誠」だったのだった。
いずみは「あなたに罪なんてない。進平兄ちゃんとリナさんと誠、あななたちがいたからこの家族に会えた」と優しく諭す。澤田を赦すとともに、物語を通じて不仲だった自分の子どもたちとも、和解したような瞬間だった。
虎次郎のレシピで和馬が家族にちゃんぽんをふるまい、澤田、玲央も加わって幸せそうな食卓が。
SNSでは「不謹慎だけどこんな美しい土下座のシーンってなかなかない」「家族の修復。泣き過ぎた…」と言う声とともに、番組公式HPの相関図を見て「澤田誠って書いてあるよ…これだけで辛い」のコメントも。
朝子が11冊目を手に取り、玲央が端島にいずみを誘うところで9話は終わる。