(写真はイメージ。写真提供:Photo AC)
「人生100年時代」少しでも長く健康でいたいと思うものの、予防医療や健康術が世の中にあふれ、結局何が健康にいいのかわからない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、スーパードクター17名が専門医ならではの知恵ある健康習慣を解説した書籍『名医に聞く健康法』から一部を抜粋し、医師自身の〈私の健康法〉をお届けします。今回紹介するのは、鳥取大学医学部教授・浦上克哉先生の健康法です。

使命感が私の認知症予防

毎日同じサイクルを重んじる

「運動」「知的活動」「コミュニケーション」の3つが認知症予防には大切です。日々の生活の中に取り入れて、コツコツと続けていく、つまり「習慣化」することが大切。「塵も積もれば山となる」です。

そのためのベースとなるのが、規則正しい生活です。毎日同じサイクルで回っている方がペースを乱しにくいので、私は平日も休日も必ず朝6時に起きることにしています。朝起きるためには、夜もそれなりの時間に寝なくてはいけません。仕事などの都合もあるので、こちらは毎日同じ時間というわけにはいきませんが、それでも夜更かしは避けています。

歳を重ねると、食事、とくに朝食がいい加減になるケースが少なくありません。しかし、朝食は体のリズムも整えるためにも不可欠。もちろん、私も朝からしっかりいただいています。我が家の定番メニューは、パンとハムやソーセージ、目玉焼き、紅茶、ヨーグルト、そしてフルーツです。