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ダイエット、何を選べばいいのかわからない… 頑張りすぎるダイエットには弊害も!
やるなら「頑張らないダイエット」
脂肪燃焼スイッチをONにする3つの方法 【1】ショウガオールでスイッチをON 【2】《食前》の軽い運動でスイッチをON 【3】 足首だけでもOK!10秒間のコールドシャワー ショウガオールを効果的に「蒸しショウガ」 <蒸しショウガのつくり方> 蒸しショウガレシピ <蒸しショウガ紅茶> <蒸しショウガとニンニクの焼きうどん>
(写真:stock.adobe.com)

やるなら「頑張らないダイエット」

では、痩せたい人はどうしたらいいのでしょう。そこで注目されているのが「頑張らないダイエット」です。

痩せにくさやリバウンド、体調不良の原因となる「ストレス」をかけることなく、《頑張らなくても自然と痩せやすい状態》を作ることが、ダイエットの一番の近道となるのです。

具体的な方法として「大切なのは、自然と脂肪が燃焼しやすくなる状態をつくること。つまり、脂肪燃焼スイッチをONにすることです。」と石原先生。

「脂肪燃焼スイッチをONにするには、基礎代謝を上げたり、体の温度センサーを刺激することが大事です。

特に注目したいのが、体の体温を上げて代謝を促す方法です。体温が1℃上がると、基礎代謝が約13%もアップすると言われており、脂肪を燃焼しやすくなります。

また、体の温度センサーを刺激することで脳が「脂肪を燃やそう」と働きかけるスイッチが入るのもポイントです。

こうした働きをサポートする生活習慣を取り入れることで、頑張らなくても自然に体が整い、痩せやすくなっていくのです。」