朝起きてすぐ歩くのは危険!
夕方に歩くのがおすすめといわれても、人にはさまざまな事情があり、それ以外の時間でないと歩けないという人もいるでしょう。
その場合は、午前中や昼間に歩いてもかまいませんが、どうしても避けてほしい時間帯があります。
それは、朝起きてすぐ(30分以内)歩くことです。朝は体温が低く、まだ体が温まっていない時間帯です。
体を動かすには、自律神経を休息モードの副交感神経から活動モードの交感神経に切り替えないといけません。
まだ交感神経に切り替わらないうちに運動すると、心筋梗塞などの心臓発作がもっとも起こりやすいとされています。