越乃リュウ「34年ぶりに観た『101回目のプロポーズ』武田鉄矢さんによるあの有名なシーン、勝手にラストだと思っていたら、第6話に突如として出てきて…」

まだスマホもなかった時代

そんな周りの登場人物は、浅野温子さんの妹が田中律子さん。
浅野温子さんの親友が浅田美代子さん。
武田鉄矢さんの会社の部下に石田ゆり子さん。
浅野温子さんに想いを寄せるイケメンのバイオリン奏者、思わず名前を何度も見なおしたほど最初は全然わからなかった、別人のように爽やかな竹内力さん。

武田鉄矢さんの弟、江口洋介さんと共に陰で2人の恋を見守り、お節介をやき、アシストする人達です。
会って会話することがコミュニケーションの中心だった頃は、今よりも家族や友達との時間を大切にし、人との繋がりや周りの環境を大事にしていたのかもしれません。

「結婚しました」とエイプリルフールにブログに出した写真

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まだスマホもない時代。

連絡手段は家か職場の電話、もしくは直接会いに行くかしかありません。
約束をして遅れそうになったら走るしかない。
居場所がわからなかったら野生の勘で探すしかない。
待ち合わせのすれ違いや、誤解や、会えない不安さもドラマの大事な一部でした。