プラチナイト木曜ドラマ『恋愛禁止』(画像提供:読売テレビ)

<第6話のあらすじ>

内見先の部屋で、郷田肇は津坂瑞帆にゆっくりと迫り、瑞帆の喉元に手をかけようとしていた。死を覚悟する瑞帆だったが、ふと目を開けると郷田の目には涙が溢れていた。

突然、泣きながら何かを呟き、叫んだりする郷田の豹変に呆然とする瑞帆だったが、郷田が部屋を出ていったことで、脱力しその場に崩れ落ちるのだった。そこには静かな沈黙だけが残されていた。

一方、倉島直美は、夫・倉島隆の失踪を追う中で、夫がかつて瑞帆のストーカーだった事実を知り、嘘をついていた瑞帆に電話をかける。

「あなたが話さないつもりなら、警察に相談する」と直美に突き付けられた瑞帆は、再び会う約束をする。3年前のあの事件を話さなければならないという状況に「もう何もかも終わりだ」と立ち尽くす瑞帆だった。

全てが明るみになれば慎也と美玖と一緒に暮らせなくなる、家族そろっての最後の外出のつもりでピクニックに出かける。

慎也は、今感じている幸せを感謝の言葉にして瑞帆に伝える。瑞帆は、慎也に優しくされるほど、瑞帆は罪悪感に苛まれていくのだった。そして直美に全てを伝える日がやってきて――

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新木曜ドラマ 『恋愛禁止』
放送日:2025年7月3日(木)スタート 毎週木曜日 よる11:59~0:54 全10話
読売テレビ・日本テレビ系全国ネット(30局)
出演:伊原六花/佐藤大樹/渡邊圭祐
原作:長江俊和 『恋愛禁止』 (角川文庫/KADOKAWA 刊)
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