「介護保険サービス」を利用できる人
介護保険サービスを利用できる人には、以下の2種類があります。
・65歳以上の人(第1号被保険者)
・40歳以上~65歳未満で特定疾病をもつ人(第2号被保険者)
第1号被保険者とは、65歳以上のすべての人です。
第2号被保険者の特定疾病とは、次のような考え方により国が指定している疾患です。
《1》65歳以上の高齢者に多く発生しているが、40歳以上65歳未満の年齢層においても発生が認められるなど、罹患率や有病率などについて加齢との関係が認められる疾病であって、その医学的概念を明確に定義できるもの。
《2》3〜6カ月以上継続して要介護状態または要支援状態となる割合が高いと考えられる疾病。
