タレには酢やレモン果汁を

また、焼き肉やしゃぶしゃぶの際には、タレに酢やレモン果汁を使いましょう。それによって、酸を摂取でき、アルデヒドスパーク(食事をするたびに体内で発生する毒素「アルデヒド」が体内で急速に発生すること)も防げます。

たとえば、ポン酢や「醤油+レモン果汁」の組み合わせがおすすめです。レモンのさわやかな酸味が脂っこさを中和してくれるうえ、醤油のメラノイジンが抗糖化作用などの健康効果を発揮してくれます。

なお、焼き肉屋さんでは、牛タンにレモンが必ず添えられています。あのレモンを焼いた肉に絞って食べる人がいますが、これは誤り。正解は焼く前の肉にかけること。レモンのクエン酸が、肉を焼く時に発生するAGEsの生成を抑えてくれます。

もっとも、食品中のAGEsは人の老化に関与しません。とはいえ、「焼く前に、肉にレモンをかけると体にやさしい」。そんな小ネタを一つ知っておくだけで、ちょっと得した気分で焼き肉を楽しめるでしょう。