2周目の人生を楽しむために掴んでおくべきタイミング

もし60代で仕事が途切れなければ、私が『あんぱん』を書くことはなかったでしょう。

慣れた環境で仲の良いスタッフと仕事をしていくことはラクでしたし、楽しくもありました。

(写真提供:Photo AC)

しかし、思い返せば一方で、新鮮さや挑戦はなくなっていました。

そう考えると、「仕事がなくなる」という大ピンチも、実は「60歳からの2周目の人生を楽しむために掴んでおくべきタイミング」として、私に訪れたのだと思います。