最初の危機を乗り越えた経験があったから……

さらに言えば、すぐにNHKへ営業に行けたのは、50代で最初の危機が訪れ、それを乗り越えた経験があったからでもあります。

そう考えると、60歳からの2周目の人生を楽しむ準備は、40、50代から始まっていたのだと思います。

みなさんも40〜60代にかけて、仕事の環境や役割が変わったり、早期退職といった出来事があるかもしれません。子どもが独立する頃でもあります。そうした変化に、時には戸惑ったり、気落ちすることもあるでしょう。しかし、それは運気が巡り、新しい人生が始まるサインだと捉えてほしいと思います。

※本稿は、『60歳からの開運』(扶桑社)の一部を再編集したものです。

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