(写真提供:Photo AC)
「朝起きたばかりなのに疲れている」「会社や学校に行くのが憂鬱」といった体調不良に悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。自律神経の名医・順天堂大学医学部の小林弘幸教授いわく、「自律神経を整えれば、自然に体調はよくなっていく」そうで――。そこで、小林教授の著書『毎日の体調がよくなる本 - ちょっとしたことだけど効果的な方法50』から一部引用・再編集し、〈おうちでできる、自律神経を整える健康法〉を当連載にてお届けします。今回のテーマは「コーヒータイムでリラックスする」です。

15分ほどゆったりと

コーヒーには、それに含まれるカフェインが交感神経を高めますが、末梢血管を拡張させる作用や抗酸化作用などで血流をよくする効果もあります。

また、コーヒーには神経伝達物質のセロトニンやドーパミンの分泌量を増やし、抗うつの効果も期待できるという実験報告もあります。コーヒーが苦手でなければ、これを飲む習慣を身につけるといいでしょう。

例えば、仕事に疲れ始めた午後の時間に、15分から20分くらいかけて、リラックスしながらゆったりとホットコーヒーを飲む。

すると、交感神経と副交感神経が同時に高められていきます。目安は1日2~4杯くらいです。