セカンドオピニオン申し出への反応で、主治医の力量がわかる

誰にセカンドオピニオンをお願いすれば良いかは目星がついたけど、実際に主治医に相談したら関係性が悪くなるような気がして、どうしても言い出せないという方もいるでしょう。

確かに、いざそんなことを申し出るのは、本当に勇気がいりますよね。同じような思いで、セカンドオピニオンに踏み出せない方は、たくさんいらっしゃいます。

(写真はイメージ。写真提供:Photo AC)

そのような方に知っておいていただきたいセカンドオピニオンの原則が、もう一つあります。

それは、セカンドオピニオンを取りたいと申し出た時、不機嫌になるなど主治医がネガティブな反応をするようであれば、その医師は主治医失格であるということです。確かな力量を持った主治医であれば、セカンドオピニオンを申し出た患者さんに対して、背中を押すことはあっても、否定的になることはありません。

実際、セカンドオピニオンの話を出したら、不機嫌な対応や冷たい対応をされたという患者さんの声もチラホラ耳にしますので、そういった「不適格」な主治医が存在することも確かでしょう。

このような場合では、セカンドオピニオンというより、転院(主治医変更)目的で他院を受診することも、やむを得ないでしょう。受診の度に、モヤモヤどころか不信感が残るような場合も、主治医の変更を含めて検討した方が良いと思います。