引きこもっていた頃の夢を聞かれて……
……そんなポリシーのもと、臨んだとある講演会。
質問コーナーで、
「男爵さんは、引きこもっていた頃、どんな夢を持っていましたか?」
と小学生の女の子に聞かれた。
「そもそも夢なんて持っていなくてもいいんだよ」
笑顔で筆者が答えると、彼女はニコッとしてくれたが、周りに控える父兄は怪訝な顔。不穏な空気が漂った。
悪いことをしたと思っている。
※本稿は、『僕たちにはキラキラ生きる義務などない』(大和書房)の一部を再編集したものです。
『僕たちにはキラキラ生きる義務などない』(著:山田ルイ53世/大和書房)
「夢も目標もいらない」「失敗は糧にしなくていい」「人生は何度でもリセットできる」……元ヒキコモリ、社交ゼロ。
絶望を経験した一発屋芸人が辿り着いた、説得力がありすぎる34の生きる処方箋。
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