「自覚」さえできれば、解決への一歩です
順を追ってリスト化してみましたが、いかがでしょうか。当てはまるものが多かった方へ。あなたは今、とても疲れています。そして、その疲れは決して悪いことでも、あなたの責任でもありません。
もしこうした症状が2週間以上続いているようなら、一度医療機関に相談することをお勧めしますが、どの段階であっても「自覚」さえできれば大丈夫です。次にすべきことは、たった3つだけ。
1.生活を「一段階」緩めましょう:普段の「6割」でよしとするだけで、緊張は随分と和らぎます。
2.「やらないこと」を1つ決めましょう:全てをこなそうとせず、あえて1つやめる決断を。
3.物理的に休みましょう:睡眠と栄養をとる。それができたら、自分を褒めてあげてください。
「更年期障害かも?」とネットの海を漂って不安を募らせる前に、まずはスマホを置いて、この小さなステップから始めてみませんか。
渡部貴子
桂乃貴(KONOKI)メンタルヘルスケア株式会社 代表取締役、精神科認定看護師
鹿児島県生まれ、千葉育ち。三育学院短期大学(現三育学院大学)看護学部卒。千葉県立がんセンター勤務を経て、三幸福祉カレッジにてヘルパー養成講座の講師として従事しながら、街にある小さな整形外科内科クリニックに所属。往診の同行をしていく中で、「本人・家族のサポートの必要性」に気づき、訪問看護部を立ち上げる。その後、実績を買われ、株式会社ソシオン(現株式会社ソシオンヘルスケアマネージメント)にて在宅医療を実践。訪問看護ステーション立ち上げに尽力する。
2013年独立。心の病のスペシャリスト・精神科看護師の不足にいち早く気づき、土台作りに乗り出す。株式会社ハートフルを設立し、精神科、認知症専門の訪問看護ステーションを立ち上げて、地域との連携強化を図る。2023年8月法人名を桂乃貴メンタルヘルスケア株式会社に変更。現在に至る。