2024-2025シーズンのCEVカップを制し、笑顔が弾ける石川選手(前列左から4人目)(写真提供:アフロ)

コツコツ続けることが自分の取り柄

――イタリアでの生活を始めて、2年半が経ちました。試合のない日は、基本的に午前中はオフ。練習は午後からなので、練習後にチームメイトから食事に誘われることもあります。でも、チーム全体での食事会以外は、家で自炊することが多いです。

もちろん、一緒に食事をしたくないわけではありません。外食をするとどうしても帰りが遅くなるし、話しながらご飯を食べるのはエネルギーを使うじゃないですか(笑)。それより家でゆっくり過ごして、翌日の練習のために体を休めたいんです。

イタリアは基本的に食べ物が美味しいので、食事に困ることがなくて助かります。兄のように、毎日同じものは食べていません(笑)。でも、パスタよりご飯派です。

日本から炊飯器を持ってきているので、現地でお米を買って毎日炊いています。冬はやっぱりお鍋が定番。具材を替えるだけでいろんな味を楽しめるので、助かっています。

オンとオフの切り替え方ですか? よく質問されるのですが、その意味があまりわかりません(笑)。バレーのことを考え続けているのが日常ですし、子どもの頃からそういう生活スタイル。あえてオフにしようと考えたことがありませんでした。

ただ、イタリアに来てからはネイルやヘアカラーをしたり、ウィンドウショッピングを楽しんだりしています。それがいい気分転換になっているかもしれません。