【習慣4】食事はバランス重視。食べ方にも工夫を
適切な栄養補給と規則正しい食生活は、脳の健康を維持する基本。近年、腸内細菌叢の種類を豊富にして腸内環境を整えると、脳によい影響を与えることがわかってきました。
食物繊維をはじめ多品目をバランスよく食べながら、脳の働きを高める食材(上図)も取り入れて。
さらに『婦人公論』世代は、筋肉量を維持する食事を心がけてください。筋力低下は認知症リスクを高めます。筋肉の材料になる動物性たんぱく質を積極的に摂りましょう。
食べる順番も重要です。空腹時に炭水化物や甘いお菓子を食べると、血糖値が乱高下し、動脈硬化を引き起こす要因に。それを防ぐ方法が「ベジファースト」です。
野菜や海藻など食物繊維を最初に摂り、次に肉や魚などたんぱく質、最後に炭水化物を摂る。これを意識すると、糖質の吸収が抑えられ、血糖値の変動も緩やかになります。
最近は糖質を過度に制限する人もいますが、糖質は脳のエネルギー源。朝からごはんやパンを食べたほうが、脳は活発に働きます。
また、よく噛んで食べると血糖値の乱高下を抑えられるだけでなく、認知機能の維持にも効果的です。

