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(イラスト:大野舞)
スピリチュアリストとして、さまざまな角度から読者のお悩みに答え、生きる指針を示してくれる江原啓之さん。現在は熱海に在住し、ていねいな暮らしをしながら日々「生きる上で大切なこと」を発信し続けています。『婦人公論』の連載「〈幸せぐせ〉を身に着けよう」。第50回は「頻繁に孫を預けて出かける娘。感謝の言葉もなく、不満が募る」です。

Q 頻繁に孫を預けて出かける娘。感謝の言葉もなく、不満が募る

A)負担を伝え、預かる回数を減らす

B)感謝の気持ちを示すよう言う

子どもはあなたの成績表

仕事だ、遊びだと言っては孫を預けにくる娘。最初のうちはうれしかったけれど、だんだんと回数が増え、負担を感じるようになってきたというのが今回のケースです。せめて「ありがとう」の一言があれば快く受け入れられるのに、娘からはお礼も感謝の言葉もありません。むしろ「孫と過ごせてうれしいでしょ?」という雰囲気すら感じられ、不満は募るばかり。ホームドラマのような“親子あるある”ですが、あなたが親の立場なら、幸せぐせはどちらだと思いますか?

今回は答えに迷う方が多いかもしれませんね。最初に申し上げたいのは、「この娘を育てたのはあなたですよ」ということ。耳が痛いかもしれませんが、感謝の気持ちを示さないような娘にしたのはほかでもない、親であるあなた。子育ての成績表が今、返ってきたようなものなのです。もし娘の態度が不満だというなら、自分の育て方を反省しなければなりません。