カスタマーハラスメントって知ってますか?
口げんかが強い被告人が言い負かされたところで、
検察官「カスタマーハラスメントって知ってますか?」
被告人「知りません!」
検察官が畳み掛けるように質問をすると、被告人は昨今問題になっているカスハラなんか知らないと吐き捨てたところで、被告人質問は全て終了。
客と店員、そして被告人と検察官という関係性になると怒りが止まらない人なんでしょうか。
それ以外でも怒りの抑制が利かないのか。被告人質問での検察官とのやり取りを見てると、お店でも熱くなってた印象ですね。
今から振り返ると、罪状認否で被告人が「入ったのは理由があったんですけど、それはあくまでも私の意見であってね」なんて客観性のある言い方をしてたのは何だったのやら。物凄く自分中心な被告人でした。
※本稿は、『バカ裁判傍聴記』(飛鳥新社)の一部を再編集したものです。
『バカ裁判傍聴記』(著:阿曽山大噴火/飛鳥新社)
東京地裁に通勤定期で通う裁判傍聴のプロによる裁判傍聴記!
誰もが思う「なんでこんなことやっちゃったの?」という事件ばかりで人生の悲喜劇がここにつまっている!




