「ひとりでいてもひとりじゃない」の正体
わたしが池袋コミュニティーカレッジで教えている絵日記教室の生徒さんの、あべなるみさん。
家族と一緒に暮らしているときでさえ、「一緒にいても心がバラバラ」ということがあるわよね。
逆に、ひとりで部屋にいるのに、周りに本が山ほどあって、お気に入りのバッグや小物に囲まれていると、「あら、ぜんぜん寂しくない。むしろ賑やか」と感じることもあるじゃない。
本棚からこぼれ落ちそうな本たち、壁にかかった絵、椅子の背もたれにかけたストール。それらがいろいろ話しかけてきたりして。
そういうもの全部が、「一緒に暮らしている仲間」みたいに見えてくるのね。
これが、「ひとりでいてもひとりじゃない」の、ちょっとおしゃれな正体じゃないかしら。
