ひとりでいてもひとりじゃない。一緒にいても一緒じゃない
一方で、「一緒にいても一緒じゃない」と感じる相手も、人生にはいます。
同じ部屋にいて、同じテレビを見て、同じごはんを食べていても、心の方向がぜんぜん違っていたら、あれはあれで、けっこう孤独よね。
そう思うと、「孤独は嫌いなのに、ひとりは好き」という、ちょっとややこしい気持ちも理解できる気がするわ。
わたしが以前出した本につけそうになったタイトルは、『ひとりでいてもひとりじゃない。一緒にいても一緒じゃない』という、ずるずる長くて、どこかおしゃれで、ちょっといびつなもの。
編集さんに見せたら、きっと頭を抱えられたでしょうね(笑)。
でも、そういう長いタイトルって、人生そのものみたいで、わたしは嫌いじゃないんです。