策定された「未来のための協定」

2024年9月には国連の「未来サミット」が開催された。

そこで策定された「未来のための協定」は「事務局の後押し」を象徴するものだったという。

サミットはグテーレス事務総長の発案で開催され、協定にはSDGsの達成に向けて取り組みを加速させることや、新たな地球規模課題の解決に向けての行動指針が盛り込まれた。

「じつはこの協定の策定は最後まで難航したんです。各国のギリギリの駆け引きもあり、交渉が終わったのは午前2時でした。こうした文書は句読点一つで意味合いが変わったりしますので、最後の最後まで頭を使って考え、しっかりとした論理を組み立てて、合意を形成しなければなりません。私としては、そこにこの仕事の面白みを感じますし、同時に大変な仕事でもあると感じています」

※本稿は、『女の“変さ値”』(潮出版社)の一部を再編集したものです。

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