相手の自尊心を大切にすること

アナウンス室長になる前のそうした経験から、山根さんは二つのことを学んだ。

一つは、役職に限らずすべての人の自尊心を大切にすること。相手の自尊心を大切にすることが、その人を大切にすることになる。

『女の“変さ値”』(著:鎌田實/潮出版社)

もう一つは、自分自身の言葉で語ること。自分の言葉で話せば人はついてきてくれる。

「いま振り返ってみると、自身の経験からこの二つの教訓を得たからこそ、アナウンス室長という大役が務まったんだと思います」