「婦人公論.jp」で、今週もっとも読まれた記事は?

今週の「婦人公論.jp」は、ピース・又吉直樹さんのインタビューあり、青木さやかさんのエッセイあり、中村メイコさん親子鼎談あり、とさまざま。あなたの興味を引く記事はありますでしょうか?

★☆今週のおすすめ記事!☆★


窪田正孝さんが主人公を演じるNHK連続テレビ小説『エール』は、名作曲家・古関裕而の人生をモデルにしている。今週は、本編から少し離れて、山崎育三郎さん演じる「プリンス」こと、佐藤久志のスピンオフ。久志のモデルは、戦前から活躍した実在の歌手・伊藤久男だ。遺族にも取材して古関の評伝を書いた刑部芳則さん(日本大学准教授)によると、古関と伊藤の縁は、実話でも深いようで――

〈朝ドラ『エール』久志のモデル・伊藤久男と古関裕而の絆「豪快な歌唱法を生かすために」〉

 


新型コロナウィルスの影響で公開延期されていた、映画『劇場』(主演・山崎賢人)が、7月17日に劇場公開と同時にAmazon Prime Videoにて全世界配信されることになった。本作品の原作は、又吉直樹さんのベストセラー小説。振り返れば、又吉さんが文芸誌に発表した初の中篇小説『火花』で芥川賞受賞の快挙を成し遂げたのは、35歳の時だった。お笑い芸人と作家の二足のわらじを履く理由、そして、40歳という節目を前に思うことを聞くと――

〈ピース・又吉直樹「作家と芸人、二つの道。憧れていた親とは違う生き方を選んで」〉

 


「47歳、おんな、今日のところは「◯◯」として」――。青木さやかさんが、47歳の今だからこそ綴れるエッセイ。母との関係についてふれた第1回「大嫌いだった母が遺した、手紙の中身」が話題になりました。第2回は「〈女芸人〉として・前編」です。

〈青木さやか「どこ見てんのよ!――〈キレキャラ〉の女芸人が作られるまで」〈前編〉〉

 


中世の地図、城の絵図、家系図……学校の教材や地域の町おこしに使われる史料が、全くの偽物だったら? 近畿地方に数百点もの規模で存在する、江戸時代の偽文書「椿井文書(つばいもんじょ)」。それらは誰によって作られ、私たちにどのような影響があるのだろうか。15年以上前から「椿井文書」に着目し、研究を続けてきた馬部隆弘准教授によると、最近になってやっとスポットが当たり、研究も注目されるようになったという

〈数百点も存在する偽文書「椿井文書」とは。町おこしに使われる史料は本物か?〉

 


2歳で子役として芸能界に入り、作曲家の神津善行さんと結婚後も、女優として活躍し続けてきた中村メイコさん。仕事でも家庭でも変わらずパワフルなメイコさんのことを、娘のカンナさんとはづきさんは「規格外の母」と言います。神津家の女性3人は、家での役割をそれぞれどのように受け止め、向きあってきたのでしょうか

〈中村メイコ、娘との距離の取り方「平凡な〈いい妻・母〉をやろうと思ったけど」〈前編〉〉

 

★☆今週のランキング!☆★

1位
朝ドラ『エール』久志のモデル・伊藤久男と古関裕而の絆「豪快な歌唱法を生かすために」

「プリンス」の素顔
刑部芳則


2位
青木さやか「大嫌いだった母が遺した、手紙の中身」

47歳、おんな、今日のところは「娘」として
青木さやか


3位
玉袋筋太郎「親父を死に追いやった姉夫婦を、今も許せないまま」
理想の家族も、いつ壊れるかわからない
玉袋筋太郎

4位
青木さやか「娘に触れる母に抱いた嫌悪感。最期にわだかまりを解消しようとして」

受け取った手紙は、封を切らぬまま
青木さやか


5位
朝ドラ『エール』モデル・古関裕而が作曲した「六甲おろし」と「闘魂こめて」秘話
「必ずコロムビアに恩返しします」
刑部芳則
 

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