「次は一応、あたしの番かな。あたしはガッツリお休み取ったから、ゲーム三昧だったよ。計算したら三十五時間だった」
「遊んだねえ。ミクニちゃんは、ダウンロードで買ったんだっけ」
「そうそう。だから、日付変わった瞬間から遊んでたよー。ほとんど寝たり起きたりって感じ。あたしはスキン集めに集中しちゃった」
「今回、衣装多いですよね」
「分かる~」
――元は自分から言い出したのだから「分かる」も何もないだろう。
青峰は口いっぱいに頬張った唐揚げと共に、そのツッコミを飲み込んだ。「分かる」はミクニの口癖である。
モリシーが胸を張った。そうしても、まだ腹の方が前に突き出している。
「三番目は私だな。といっても、話すこともうほとんどないなあ。真っ直ぐ一つ目の国に行って、そこをクリアして終わったところだ。で、アオくんは?」
