薬の話をしてみる

本来、薬は体調を改善するためのものです。だから、薬を飲んで少しでも具合が悪くなったら、それは悪い結果ということなのです。そのことを大前提としてください。薬に対しての疑問や心配を医者に訴えてみてください。

そのときに、「それでも、これはいい薬だから続けましょう」「薬をやめて死にたくないでしょう」なんて取り合ってくれないようなら、その病院、その医者はやめておくべきです。患者さんのQOLについて、まったく考えていない証拠です。そのような医者が良心的に、一人ひとりの具合を診てくれるはずがありません。

(写真提供:Photo AC)

まともな医者なら、「薬が合わなかったのかもしれませんね」などと言ってくれて、「ほかの薬を試しましょう」とか「お薬を減らしていきましょうか」とか、何かしらの対応をしてくれるものです。そういった医者ならば、いい医者と言える可能性が高くなります。

患者さんの話をろくに聞かずに「薬を飲み続けなさい」なんて言う医者は、患者さんをちゃんと診ていないヘボです。つき合うのをやめたほうがいいでしょうね。

加えて、医者も人間だということを忘れてはいけません。どうしても相性というものがあります。話をしていて、「この人は話しやすいな」「この人に会うと気持ちがいいな」などと感じる医者なら、それだけで合格点です。そのうえで、薬の話をしてみるといいと思います。