老後資金をすべて預貯金で持ち続けるリスク
ちなみに、老後資金をすべて預貯金(現金)で持ち続けるのは、違った“リスク”が生じます。
昨今のような物価上昇局面が続くインフレの時代では、お金の価値が目減りしてしまうからです。
たとえば、現時点で1500万円ある預貯金が、物価が上がった10年後には1300万円ほどの価値しかなくなることは十分に想定されます。
Hさん夫婦も、老後資金の一部をリスクの少ない「積立投資」に回すことにしました。年金の繰り下げ受給による“利回り”よりは低いかもしれませんが、預貯金より格段に高い利益が期待できるからです。
※本稿は、『おふたりさまの老後資金は「これ」で増やす』(小学館)の一部を再編集したものです。
『おふたりさまの老後資金は「これ」で増やす』(著:横山光昭、関口博美/小学館)
物価高時代の「老後資金」は夫婦で増やす!
新NISA、iDeCo、年金、保険、税金、家計…夫婦だからこそ、増える!
カリスマFP夫妻が初の共著で明かす「一生お金に困らない」秘訣とは?






