俳優、タレント、プロデューサー、実業家…。さまざまな肩書を持ち、精力的に活動するMEGUMIさん(44)。40代に入り体重が増え、体形の変化を感じていたものの、「いつでも調整できる」と見ないふりをしてきた。しかし、昨春、メディアに掲載された自分の写真を目にして、ダイエットを決意。4ヵ月で4キロの減量に成功した。新刊『わたしはこれでやせました』(ダイヤモンド社)は、減量に向き合った日々をありのままにつづっている。MEGUMIさんは「体が変化したことで、自己肯定感が上がった」と振り返る。(取材・文:婦人公論.jp 撮影:本社・武田裕介)
ダイエットに向き合う環境に
誰よりも健康や美容に気遣っているつもりで、運動だってそれなりに取り組んできました。それが、40歳をすぎたころから体重が年に1キロずつ増えていたんです。体重のことはずっと気になっていたけれど、若い頃は1日で調整できたから「やろうと思えば痩せられるはず、大丈夫でしょう」という思いがあった。
でも、「なんだか痩せづらい」「前だったら食べても太らなかったのに」と自分の体の変化を感じる機会が増えていったんです。健康診断を受けると「中性脂肪が高い」と言われるようになりました。自分の生活スタイルを変えなくちゃいけないというシグナルは感じていたんです。
ダイエットを始めたきっかけは、2026年春ごろに出演した映画の製作発表。あるメディアで報じられた自分の写真を見たら、爆笑している顔の下に二重顎、たくましい二の腕…。油断している姿を撮影されていたんです。角度を決めて自分がカメラを意識している時に撮られた写真なら、ごまかせていたことがごまかせなかった。油断している自分が、思っていたよりも太っていたんです。ショックを受けたけれど、リアルな自分の姿を自覚できたことはいい機会になって。ダイエットの本を出すことを決めました。本を出すと決まっていたら、減量をやらざるを得ない。さらに、マネージャーを含めた3人でダイエットに取り組むことにして、本気で向き合う環境を整えたんです。
それからは、今まで仲良くしていただいていたドクターやセラピスト、トレーナーの方に「マジで痩せたいんです。本を出すので、いろいろな知恵をご教示ください」と相談しました。みなさんから学んだことを試しながら痩せていったんです。