人類、やらかしすぎ問題
トラから離れれば、こんな例もある。
1 バンジージャンプの紐が長すぎて、地面に激突して死亡(アメリカ)
文句なしの凡ミス。準備は慎重に。
2 自動販売機の商品を盗もうとしたら、その下敷きになって死亡(アメリカ)
泥棒が盗もうとしたものによって亡くなるのは、古今東西のあるある。
ダーウィン賞内でいえば、洞窟に逆さまに生えていたクリスタルを盗もうとし、落ちてきた結晶の下敷きになって死亡などもある。
3 自分が仕掛けた電気柵にうっかり触って死亡(アメリカ)
触ってしまった原因は、近くに生えていたトマトを収穫しようとしたことだ。
ほかにも、同じくアメリカで、自宅のドアが開くと銃の引き金が引かれるトラップを仕掛け、自ら引っかかって死亡した男性が受賞したことがある。
4 ガソリンの口直しに煙草を吸おうとして引火・死亡(アメリカ)
お酒と思ったらガソリンだった。吐き出した後、「とりあえず口直し」とばかりに煙草に火をつけたら自分ごと燃えてしまった。
5 事故を起こした運転手たちが、ケンカ中に別の車に轢かれて死亡
そこが高速道路であることを、すっかり忘れていた。
……なんかアメリカ勢多くない?
単純に凡ミスを基準に選んだだけなのだが、こんな結果になってしまった。まあ、この賞を立ち上げたのがアメリカの人なので、国内の情報はたくさん入ってくるのかもしれない。
ともあれ、ダーウィン賞関連の事例を見て思うのは、凡ミスは特定の物事に気を取られたときや、想像力が欠如したときに起こりやすい、ということだ。
「とにかく逃げなきゃ!」と思わなければトラの檻に突入することはなかっただろうし、「このトマト食べごろじゃん」と思わなければ、柵に手を伸ばすことなんてなかっただろう。
ひょっとしたら、これは重要なヒントかもしれない。