外食の注文の壁を越えられるか?
何度も行ったことのある中華食堂が、昨年タブレットでの注文に変わった。私より高齢に見える男性が、注文の仕方が分からず、店員さんを独占していたので聞くことができなかった。私の唯一のスタミナ源である「ニラレバ炒め定食、ご飯少なめ」を、独自で注文できたときは、「時代にのれた」と感動した。
先日、お気に入りの店に行くと、改装により雰囲気ががらりと変わっていた。モバイルオーダーとなっていたので、テーブルに貼り付けてあるQRコードをスマホで読みとったが、途中からわからなくなった。
カウンターにいる店員さんに聞いた。店員さんに「モバイルオーダーをしなくても、あちらの画面から注文すればよいのですよ」と大声で言われ、気づかなかったことを恥じた。大きな画面が店内に3台設置されていた。
中華食堂で、手で持てるタブレットでの注文を経験していたので、この店ではタブレットが巨大になっただけと思い挑戦した。しかし、画面のセットメニューの飲み物を変えることに苦戦。気づいた店員さんが教えてくれたが、血圧が上昇した気がした。自炊で節約すると決めたのに、外食をしようとした罰だと思った。
これからの時代を生きて行けるのかと不安になった。帰宅して、スマホでモバイルオーダーについて検索した。説明がどっさり出てきて、老いた頭脳が疲労するのを覚悟して挑戦しないと、モバイルオーダーは無理だと思った。
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