
エッセイ
シベリア抑留から帰還した父が語った「太平洋戦争開戦の日」からの経験。帰還者たちの記憶ミュージアムと早稲田大学商学部卒業生の会から父の苦闘を知る

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シベリア抑留で帰れず、戦死したと思われた父。帰還すると妻は別の人と結婚していた。そんな父が仏壇を拝む姿を見たことがなく…

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シベリア抑留から生還した父。日本にいた愛する妻は別の人と結婚しており、両親と妹は東京大空襲で死亡。父の謎を追うと、戦争の悲劇が…

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東京大空襲を経験した母の記憶。道行く人に渡された1個のミカンが、人間不信になった母の心を救った。防空壕に置き去りにした観音像とショールは今も…

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東京大空襲で防空壕から追い出された母。炎の中を這ってきた弟に、生死の狭間で決意を告げる

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70代ひとり暮らし 食料が値上がり、自分のことで精いっぱい。わずかな寄付ができなくなり、生きがいがなくなって

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赤い発疹の原因は新築ハラスメントのせい?稽古総見後の幕内力士たちのお見送りから原因が明らかに…

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朽ちたタンスから母の遺した豪華なケースを発見。老後に光が見えた気がしたけど…リッチな奥様気分から現実に戻るのには、10分もかからなかった

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親の地獄は現世にあり。寝たきりの父親を挟んで息子たちが相続バトル。唯一の救いだったのは…

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70代女ひとり、母の介護施設を振り返る。罵声をあびせる認知症患者と穏やかに話す介護職員。彼女は元ホステスだった

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「不潔恐怖症は君の人生に必要なのか?」と刑事に問われ、「自分の意思、活動力を信じろ」と医師に言われた。この体験が病気の家族の対応に役立った

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映画『誰よりもつよく抱きしめて』から、若き日の潔癖症を思い出す。完治の体験は、統合失調症、難病、認知症の家族の対応に役立った

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認知症の母が車にはねられた。統合失調症の兄は行方不明になり警察に保護され…。交通事故被害者を「タダメシ」と言う医師

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横断歩道で認知症の母が車にはねられた。一緒にいた精神を病む兄は行方不明に。ピンチはチャンスではなくピンチだけ

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70代女ひとり、医師に必要なのは「人徳」と知る。認知症の母から、その言葉の深さを学んだ。1人の先生の名前を連発して乗り切った日々

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認知症の母の不審な行動。観察してみるとだんだん謎が解けてきた。なんでも右から左にさっとなぞる母の真意は…

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母の認知症の兆し。サンマ2匹入り7袋、トマト5個入り3袋…3人家族には多い数を注文し始めた

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「節約ってゲームみたいで面白い」と彼女は言った。細心にして、大胆な金遣い。その揺るぎない度胸と根性は尊敬に価する

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70代独身女性、家族を直葬で見送り、葬儀の形について考える。「父です」と棺に眠る写真を見せられて…コロナやスマホで、故人への感覚が変わった

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70代女ひとり、本棚を粗大ごみに出す朝に尿路結石発症!なんとか運び出して救急車を呼ぶが、救急の医師の対応に愕然!