スピリチュアリストとして、さまざまな角度から読者のお悩みに答え、生きる指針を示してくれる江原啓之さん。現在は熱海に在住し、ていねいな暮らしをしながら日々「生きる上で大切なこと」を発信し続けています。『婦人公論』の連載「〈幸せぐせ〉を身に着けよう」。第54回は「同居する息子が事業を起こしたが失敗。塞ぎ込み、引きこもってしまった」です。
Q 同居する息子が事業を起こしたが失敗。塞ぎ込み、引きこもってしまった
A)積極的に自立を促す
B)口出しせず時間が解決するのを待つ
気分の落ち込みがどの程度なのか素人判断しないこと
成人した子どもの引きこもりと、親はどう向き合うべきか。今回は難しいテーマかもしれません。あなたが親だと想像して、じっくり考えてみましょう。
あなたは息子と同居しています。息子は事業で失敗し、将来に希望をなくして引きこもるように。Aは、生活のサポートをしつつ、引きこもりからの自立を目指すよう促すというもの。Bは、時間が解決すると信じ、本人の自主性にまかせて口出しせずに見守るというものです。
まず、気分の落ち込みがどの程度なのかは、素人判断しないこと。もし深刻なうつ状態だというなら、病院を受診し、必要な治療を受けましょう。場合によっては、自らを傷つけることがないよう、親が側にいてあげたほうがいいかもしれません。
