注意点は、根を詰めすぎないこと。脳トレを行う目安は1日30分。もちろんそれより短い時間でも大丈夫ですし、毎日できなくても、1週間で4日できればOK。
「つらい」「しんどい」といったストレスは脳に悪影響を与えますから、無理のないペースで、楽しみながら続けていくことが大切です。
そして、わからなかった問題は復習を。知らない漢字に接したら、辞書を引くなどして意味を調べて、ノートに書き留めておきましょう。ただ漫然と続けていくよりも、興味を持って前向きに取り組むことが、より高い効果へとつながるのです。
漢字を使った脳トレは1人でも手軽にできますが、友人や趣味のサークルの場などで、誰かと一緒に行うほうがよりおすすめ。「この問題わかった?」「こんな漢字、知ってる?」などとおしゃべりしながら取り組めば、「口」を使うため脳の働きがさらに活性化されるからです。
特に『婦人公論』の読者は手書きをすることに慣れ親しんでいる世代だと思いますので、難なく取り組めるでしょう。
認知機能の衰えを防ぎ、いくつになってもスムーズに働く脳を保つため、漢字脳トレをぜひ習慣にしてみてください。