回答
相手の立場になり慈悲の心で
昔は孔子や孟子の教えのとおり、家族のことは我慢するのが当たり前でした。終戦後もしばらくそういう考えは続いていましたが、平成の時代あたりから自由を謳歌するようになりました。この相談者のケースも時代が時代なら「夫の姉だからしょうがない」、夫も「肉親で姉だから仕方ない」と、当たり前のこととして受け入れざるを得なかったでしょう。しかし現代では、そんな封建社会の家族制度は理不尽だと考えることも理解できます。
ただ、もし相談者に慈悲の心があるのなら、義理のお姉さんがどんな気持ちで過ごしているのかは考えてあげてもいいかもしれませんね。自分は病んでずっと一人で家にいるのに、血を分けた弟には愛し合う連れ合いがいる。それだけでもうらやましいのに子どもまで生まれたとなると、その寂寥感、みじめさはいかばかりでしょうか。
仕事があれば、まだましです。生産性も感じられるし、気が紛れるので自己肯定感もそれなりにあったかもしれません。でも、義理のお姉さんにはそれさえもありません。何もすることがないのです。
