学校祭は6日がかり
「正義を重んぜよ」「運動を愛せよ」「徹底を期せよ」を校訓としている。修学旅行のかわりに、1年生のときに愛知旭丘会が管理している林間学舎に3泊4日で行く。学校祭は6日がかりで文化祭、体育祭などをまとめて行う。
卒業生には、赤瀬川原平(美術家、小説家)、盛田昭夫(ソニー会長)、 堀田庄三(住友銀行頭取)、加藤高明(首相)、金森徳次郎(国務相。新憲法起草者の一人)、河村たかし(衆議院議員)、古川元久(元経済財政担当相)、尾原容子(ファッション研究家)、竹内久美子(動物行動学)などがいる。
JR名古屋駅から6.5キロほどで、ナゴヤドームに近い。校舎建て替えに反対運動があったが、旧校舎を模したデザインで新築した。昭和13年の現在地移転のときに建てられた正門門柱は国の登録有形文化財。
※本稿は、『日本の名門高校 - あの伝統校から注目の新勢力まで -』(ワニブックス)の一部を再編集したものです。
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出典=『日本の名門高校 - あの伝統校から注目の新勢力まで -』(著:八幡和郎/ワニブックス)
八幡和郎
国士舘大学大学院客員教授、歴史家・評論家
1951年、滋賀県大津市に生まれる。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。現在は国士舘大学大学院客員教授を務めるほか、歴史家、評論家として活躍中。著書は160冊を超え、ベストセラー『江戸三〇〇藩 最後の藩主』(光文社新書)のほか、『誤解だらけの韓国史の真実』(清談社)、『安倍さんはなぜリベラルに憎まれたのか』『令和太閤記 寧々の戦国日記』『日本人がコロナ戦争の勝者となる条件』(ワニブックス)など、日本史、西洋史、東洋史から政治、経済、文化など多方面でリベラル・アーツを重視する斬新な視点で話題となる。教育関係では、『フランス式エリート育成法』(中公新書)『47都道府県の名門高校: 藩校・一中・受験校の系譜と人脈』 (平凡社新書 )など。最近では『検証 令和の創価学会』(小学館)がベストセラー。近刊では、『国家の興亡史からわかる現代地政学――西欧の衰退』(さくら舎)、『誤解だらけの沖縄と領土問題』、『誤解だらけの皇位継承の真実(増補改定版)』(いずれも清談社Publico)。