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まずは何を「やりたくない」か

でもね、君たちが思い通りの人生を送りたいなんて言ったら、「世の中そんなに甘くない」「わがままだ」「いつまで夢見てるの?」「みんな我慢してるんだから!」……って言ってくる大人がいるかもしれない。いや、絶対に言われる。

つまらない大人ってたくさんいるし、これ、実際にパパが子どもの頃からおじさんになるまで、ずっと言われ続けてきた言葉だから。

そんな人たちの否定の言葉、耳を貸さなくていいよ。大きい声じゃ言えないけど、思い通りの人生を送れずにあきらめを抱えてる、ちょっと可哀想な人なんだ。

「思い通りに生きたい」って願いはわがままなんかじゃないし、実際にできる。

パパみたいにね。変な言葉を投げかけられたら、パパを思い出してよ。

 

じゃあ、どうすれば思い通りの人生を歩んでいけるのか。「やりたいことをやる」には、知識や経験が必要になることもある。すぐには達成できなかったりする。

だからまずは、「やりたくないこと」に注目するんだ。

たとえば「満員電車になんか乗りたくない!」って思ったら、その思いに従う。意地でも、絶対に乗らないの。自分の「イヤ」の感覚を、なあなあにしちゃダメだ。

感性を殺したら、君が君じゃなくなっちゃうんだから(ちなみにパパは上京当時から絶対に電車に乗りたくなくて、どんなに離れた場所にもバイクで移動してた)。

飲み会で一杯目のビールがイヤなら、絶対に飲まない。

スーツを着たくないと思ったら、絶対に着ない。

些細なことに思えるでしょ? だけど、そういうところから、人生のハンドルを手放すか握るかの勝負は始まってるんだ。