僕は芸人として、僕のお笑いをいろいろな人に届けたいという思いが一番にありますが、同じくらい、弁護士の仕事を知ってもらうための活動もしたい。

弁護士という仕事を心からリスペクトしているので、ほかの弁護士さんや法律関係者からインタビュー依頼やユーチューブ出演の仕事をいただいたら、できるかぎり引き受けています。

そもそもの話をすれば、弁護士が何をしているかって、雰囲気でしか知られていませんよね。それこそ、裁判で「異議あり!」って言うんでしょう、みたいな。僕はその皆さんの知識と現実のギャップを突いてお笑いをしているわけですが……。(笑)

「法律」ってすごく大事なものですが、あくまで人間がつくった「道具」なので、それだけでは完結しないんですよね。時代とともに変わるし、どれをどう使うかによってまったく結果が変わってくる。メンテナンスも必要だし、解釈の方法もブラッシュアップしていかないといけない。

だから、お笑いと弁護士の仕事はまったく別物に見えますが、本番に備えた日ごろの準備が肝心という点では、同じかもしれないと僕は思います。

今年の年末には、「弁論2026」の開催をひかえています。昨年より公演数、規模ともに格段に拡大してお届けする予定。弁護士として得たものを還元するつもりで、今後も芸人だからこそできることを、コツコツやっていきたいです。

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