70歳のイラストレーター・本田葉子さんは、神奈川県小田原市の公営住宅でひとり暮らしを始めて3年目。「70代からは何でも着こなせる」と、おしゃれも暮らしもごきげんに楽しんでいます。今回は、本田さんの著書『70歳一人暮らし、ふだん着おしゃれが日々の杖』より一部を抜粋し、毎日を楽しく過ごす生活の知恵をお届けします。
亡き夫の指輪は修理する、でも食器は修理しない、そこにある法則
気に入っているものは永〜く使いたい……と思っていても壊れる(壊す)ものである。大事にしているものほどってことありませんか? と唐突に疑問投げかけてみました。
好きなバスケットほど擦り切れたり、またはアラログが折れてしまったりと。そりゃ使う頻度が高いので、消耗も早いはずである。
消耗品と考えて、新調どきとしても良さそうなものだけれど、修理できるものなら是非!とも思うのである。
細い針金を使って持ち手を直したり、擦り切れ箇所には布でお手当を施す。「ヨーシヨシ」とか言いながら。