軽い運動は〇、でも激しい運動は×
とくに『婦人公論』世代は、椎間板や骨を損傷させないことが第一。椎間板が潰れたり、骨粗しょう症などによる圧迫骨折を起こしたりすると、背骨の変形が進みます。基本的に、椎間板や骨は一度潰れたら元には戻りません。
この事実を踏まえ、背骨の健康を守るために、日常生活で心がけたいことをお伝えします。
一つは、同じ姿勢を続けず、こまめに体を動かすこと。たとえどんなによい姿勢でも、長時間そのままでいると筋肉がこわばり、背中は硬くなります。
ですので、いつもソファに座ってテレビを見ているのなら、ときどき立って背伸びをする。普段立ち仕事をしているなら、たまにしゃがむ。要は逆の動きをするのです。
もう一つは、荷物の持ち方に気をつけること。背骨が左か右に歪んでいる人も少なくありませんが、「バッグを右腕でしか持たない」といった日常のクセが関係していることがほとんどです。左右交互に持ち替えるなど、片方だけに負担をかけないよう、意識しましょう。