着なくなった服を押しこんだクローゼット、本がぎっしり詰まった本棚、使わないお皿だらけの食器棚……。モノで溢れた家にうんざり、という読者も多いのでは。一方、これまでに7000人以上の受講生へアドバイスをしてきた人気整理収納アドバイザー・阿部静子さんは「こんな時代だからこそ、人生の折り返し地点を過ぎたら片づけたもの勝ち」と断言します。その阿部さんが50代以上に向けて、お手軽片づけ術を伝授! 今回のテーマは衣替えでの「残す、手放すの判断基準」についてです。
この夏出番がなかった服、なぜ着なかった?
10月になり、衣替えの季節になりました。今年の夏は、雨の日が多かった地域もあります。
「このワンピース、今年は一度も着なかった」「白いパンツも出番がなかったな」「サンダルを新調したのにほとんど出番がなかった」
そんな服や靴がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「今年は雨が多かったから仕方ない。来年は着るかもしれないし」と、そのまましまう前に、ちょっと待ってくださいね。
一枚ずつ手に取って、「私、この服を来年も着たいかな?」と考えてみませんか?
衣替えは、ただ夏服と秋冬服を入れ替えるだけではなく、今の自分に必要な服を見直す、とてもいい機会なんです。
