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病期の決め方

病期は「TNM分類」をもとに判定されます。TNM分類には、国際対がん連合(UICC)が採用しているものと、日本の学会が決めているものがありますが、あまり違いはありません。

T、N、Mの順番は、がんが進む順番に対応しています。この分類は臓器ごとに詳しく決められており、分類の結果を総合して病期を判定します。

 

T …がんの大きさや深さ
N …がんのそばのリンパ節への転移
M …がんから遠く離れた臓器への転移

 

たとえば、「前立腺がんが大きくて、少しリンパ節転移があり、遠くの臓器へ転移がない」という場合は、「T2N1M0」と判定されたりします。

次に、「T2N1M0」が0~4期のどれに属するかを決定。それに応じた治療法が患者さんに提案されます。

 

※本稿は『がんになったとき知りたいことが全部のってる本』(主婦の友社)の一部を再編集したものです。

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