舞台はやめられない。それが私の人生を表す一言ですが、その舞台にはたくさんの方が関わっています。私のような演者は、マラソンでいったらゴール前のトラックを走らせていただいているようなもの。そこにいたるまでに、多くの方々が走ってきた長い距離があります。
それを背負う責任感は年々、増していくばかり。その責任をまっとうするために、元気な心と身体を保つ。
若さにまかせて乗り切る時期が過ぎた今、「欲張らない」と、自分に言い聞かせ、一日一日を大切にすることを決めて、挑戦を続けていきたいと思います。
舞台はやめられない。それが私の人生を表す一言ですが、その舞台にはたくさんの方が関わっています。私のような演者は、マラソンでいったらゴール前のトラックを走らせていただいているようなもの。そこにいたるまでに、多くの方々が走ってきた長い距離があります。
それを背負う責任感は年々、増していくばかり。その責任をまっとうするために、元気な心と身体を保つ。
若さにまかせて乗り切る時期が過ぎた今、「欲張らない」と、自分に言い聞かせ、一日一日を大切にすることを決めて、挑戦を続けていきたいと思います。
湖月わたる
女優
1971年埼玉県生まれ。87年、宝塚音楽学校に入学。卒業後の89年、宝塚歌劇団に入団(75期生)。星組を中心に活躍し、2000年に専科へ異動後、03年に星組トップスターに就任。『王家に捧ぐ歌』『ベルサイユのばら』など数々の話題作に主演。06年に退団後はミュージカル、ストレートプレイ、コンサートなど幅広く活動している。12年に放送大学教養学部教養学科心理と教育コース卒業。26年、宝塚歌劇団退団20周年を迎え、主演舞台『TUMBLEWEED(タンブルウィード)』が11月に兵庫、東京、愛知で上演される