「私、実は2ヵ月くらい前から、『瞑想しよう』と思って毎朝30分坐禅を組んでいます。」(清水さん)

歴史の「嘘」に立ち向かう

ヤマザキ そう考えると、卑弥呼みたいなシャーマン的存在がいた時代のほうが、もしかすると日本は機能的だったのかもしれません。

榎木 ちなみに、卑弥呼の頃は、日本人は宇宙とコンタクトしていたと言われています。

清水 榎木さんは、やっぱり宇宙と交流があるんですか。

榎木 もちろん、夢の中で(笑)。ちなみに私の言う宇宙人は、ごはんを食べなくても生きていける、政治がいらない、お金もいらない、医療が必要ない、そして時空を超越する……。

清水 理想郷みたい。でもみんなが悟りを得たら、確かに政治は不要ですね。私、実は2ヵ月くらい前から、「瞑想しよう」と思って毎朝30分坐禅を組んでいます。

ヤマザキ 実は私も(笑)。最近は寝る前に必ず「考える時間」を設けることにしていて。別に坐禅を組んだりはしないけど、客観的に自分を見つめるというか、自分から意識をひきはがす時間を持つようにしているんです。私なりのマインドフルネスなのかなって思いながら。

榎木 お2人はこういう話を嫌いじゃないと思うので、あえてしますが、私は若い頃から前世療法に興味があって。それでいまは、人に過去世を見せられるようになりました。

清水 いまも見えているんですか。

榎木 私は見えないんです。ただ、たとえば清水さんを瞑想状態にして、どういう過去世を体験されたのか、清水さんに見えるスーパーリアリズムのビジョンに映し出してあげることはできます。

清水・ヤマザキ へー。