中国伝統の切り紙に挑戦した藤原しおりさん(撮影:本社写真部) 
『婦人公論』の好評連載「藤原しおりの TOKYOで世界一周」。毎回、TOKYOに息づく世界各国のカルチャーや、人々の暮らしを藤原しおりさんがレポートします。最終回は「中国伝統の切り紙に幸せの願いを託して」。横浜中華街の一室で「剪紙」に挑戦した藤原さんだが…。ここでは、誌面では伝えきれなかった訪問先の情報をお伝えします。

今回藤原さんが体験したのは、中国伝統の切り紙!


専用のハサミは切れ味抜群!

藤原しおりさんとともに東京で世界をめぐってきた連載も、今回が最終回。
横浜中華街で中国の切り絵「剪紙」に挑戦しました。
剪紙で描かれるモチーフには縁起物が多いということで、
2022年の幸福を願いながらのチャレンジとなりました。

剪紙を教えてくれたのは、切り絵のワークショップが人気の上野文緒さん。
中国・陝西省の農村地域で作られてきた剪紙に影響を受けた作風は
可愛くて華やか!

「剪紙」を基本から教えてくれた上野さん

上野さんのサイトからワークショップの情報を見ることができます
https://www.laohu-kirigami.net/
https://www.instagram.com/laohu_komamonoya/
https://www.facebook.com/laohukomamonoya

これまで17回の連載ではさまざまな国の文化を紹介してきました。
お世話になった方々、そしてこれまで読んでくださった方々に感謝申し上げます!
ご愛読ありがとうございました。

 

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