「人生を振り返ると、次に行く準備が整ったときこそ、新しい扉が開かれるようです。」(撮影=浅井佳代子)

自然と触れ合い、幸せを感じて

そして、佐野洋子さんの童話が原作の映画『あの庭の扉をあけたとき』では、バラを育てる不思議なおばあさん役に挑戦。

佐野さんの作品は個性的で、隣でざっくばらんに話しかけてくれるような雰囲気があります。あらためて、本を読む楽しさを思い出させていただきました。

今回、福島県の村で撮影したのですが、高原の空気がきれいで、星や緑が本当に美しいのです。

撮影用のお庭を作ってくださったガーデンデザイナー・吉谷桂子さんのお仕事を拝見するために、箱根の「星の王子さまミュージアム」にも足を運んで。自然と触れ合い、幸せを感じるひとときでしたね。