手書きのお手紙だから伝わること

越乃流「喜ばれるファンレターの書き方」

初めての方は、自己紹介と、知ったキッカケをまずは書いてください。
ファンの方が、いつ自分を知ってくれたのか、わかるのは嬉しいことです。

誰でも褒められると嬉しいものです。
舞台なら、どんなところがよかったのか、客席から見えた様子など書いてもらえると
「皆さんからはこう見えてるんだ」と知ることができます。
過剰なダメ出しは凹みますので
どうしてものときは語彙力でマイルドによろしくどうぞ。

よく「目が合いました」と書かれる方がいますが、その感覚、わかります。
舞台からも「目が合った」と思うことはありましたよ。
そして私は20列ぐらまでは見えていました。

感想も嬉しいですが、読んでいてほっこりするような、日常の話題なども嬉しいものです。

長い手紙もありがたいですが、10枚もあるとちょっと・・・ね。
程よい長さがいいと思います。
レターセットもご自分のセンスを大切に。
時間をかけて選んでくださったものや、手作りのものは
とても記憶に残りますし、嬉しいものです。