「婦人公論.jp」で、今週もっとも読まれた記事は?

今週の「婦人公論.jp」は橋幸夫さん引退への思いあり、朝起きられない子供の理由あり、猫が運んだ縁ありとさまざま。あなたの興味を引く記事はありますでしょうか?

★☆今週のおすすめ記事!☆★


歌謡史に残る数々のヒット曲を世に送り出し、西郷輝彦さん、舟木一夫さんとともに「御三家」と呼ばれ人気を集めた橋幸夫さんが、80歳の誕生日を迎える2023年5月3日をもって、歌手活動から引退することを発表しました。60余年の歌手人生にピリオドを打つことに決めた、その思いとは──。今年から月刊化し大好評発売中の『婦人公論』3月号より特別に記事を公開します。

〈橋幸夫「80歳での引退を決意。母の思いに応え《御三家》として歌い続けた60年、やめどきは自分で見極めたかった」〉

 


現在独占配信中のひかりTVオリジナルドラマ『湯あがりスケッチ』は、ノスタルジックな東京の銭湯を舞台に、悩みを抱える女性たちの姿を描いたオリジナルドラマ。主人公・穂波のモデルは『銭湯図解』の著者、塩谷歩波さん。物語は、設計事務所を経て銭湯で働き、その魅力をイラストで伝えてきた塩谷さんのこれまでの人生を原案としています。塩谷さんと、穂波の働く銭湯の常連客を演じる俳優の森崎ウィンさんが、ドラマと銭湯の魅力を語ってくれました。

塩谷歩波×森崎ウィン「ドラマ『湯あがりスケッチ』特別対談。他人との差に悩んだ20代後半、銭湯やキャンプでの出会いが、明日へ立ち向かう力をくれた」

 


貧困家庭に生まれ、いじめや不登校を経験しながらも奨学金で高校、大学に進学、上京して書くという仕事についたヒオカさん。現在もアルバイトを続けながら、「無いものにされる痛みに想像力を」をモットーにライターとして活動をしている。第5回は「不登校だった私が表現に目覚めた話」です。

いじめをきっかけに引きこもり、不登校になった私が、弁論大会で覚醒。体験を共有することで、つらいだけのこともそうではなくなる

 


朝、どうしても起きられず、学校に行くことができない。でも夜になると、嘘のように元気に――それを起こすのが起立性調節障害です。思春期の子供がなることが多く、大人たちにはなかなか理解できません。心療内科漢方の専門施設・もりしたクリニックの森下克也医師は「外見上は変わりなく、検査でも異常が見られないために『怠け病』などと呼ばれて傷つき、引きこもりとなる子もいる。治療するには、まず何が起きているのか状況を正しく理解し、何より親が動揺してはいけない」と言います。

怒鳴っても揺り動かしても起きられない子どもの「起立性調節障害」。立ち向かうには「親の動揺」が大敵

 


2月22日は猫の日です。コロナ禍で家にいる時間が長くなった昨今、ペット人気が高まっています。そしてやはりペットとして人気があるのが、犬と猫。2020年の新規飼育頭数は犬が14%、猫は16%も増加したそうです。70代の越野めぐみさんも家族の一員に猫を迎え入れたそうですが、それをきっかけに、止まっていた人生が動きだしたことを実感されているようで――。

〈70代で猫の「のんちゃん」を我が家の一員に迎え入れる決断をし。猫が運んでくれた縁で、フリーズしていた人生が徐々に動き始めた〉

 

★☆今週のランキング!☆★

1位
浅田美代子「私を老いの恐怖から解放した樹木希林さんの『老いもおもしろがれ』の言葉。65歳の今はシワが刻まれた顔も受け入れて」〈後編〉

狭く深い友だちづき合いが心地いい
浅田美代子

 

2位
浅田美代子「樹木希林さんはワイドショーネタで盛り上がるおしゃべり仲間。死後に崇められすぎているけれど、本当は人間くさくてミーハーな人」〈前編〉

狭く深い友だちづき合いが心地いい
浅田美代子

 

3位
娘に朝穫れ野菜を送ったら「これ以上嫌がらせはやめて」とメール。結婚がわが子を不健康で冷たい人間に変えた
【読者体験手記】親心を無視されて
内藤加寿江

 

4位
中谷美紀「国際結婚、夫の一人娘……オーストリアで私を変えた新しい家族」
人生はあまりにも短いから

人生はあまりにも短いから
中谷美紀

 

5位
越乃リュウ「喜ばれるファンレターの書き方」は? 既読にならない一方的な手段でも、想いは届く
タカラヅカ「元組長の部屋」
越乃リュウ

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