「婦人公論.jp」で、今週もっとも読まれた記事は?

今週の「婦人公論.jp」は藤子不二雄(A)さんの遺した言葉あり、柚木麻子さん・酒井順子さんのドラマ対談あり、カムカムで注目、ジャズの創成期を支えた松谷穣さんの記録ありとさまざま。あなたの興味を引く記事はありますでしょうか?

★☆今週のおすすめ記事!☆★


日本を代表する漫画家、藤子不二雄(A)先生が川崎市の自宅にて、88歳で死去したことが2022年4月7日にわかりました。「オバケのQ太郎」や「忍者ハットリくん」「笑ゥせぇるすまん」などの作品で知られ、ファンはもちろん、芸能人、著名人からも追悼の声が数多く寄せられています。『婦人公論』での対談やインタビューから、藤子・F・不二雄先生との思い出話、2002年当時のプライベートまで、肉声を紹介します。

〈藤子不二雄(A)が遺した肉声「マンガは一人で百万の軍勢も宇宙も描ける。原始的だけど、そういうパワーがあるんだって」〉

 


今やドラマは、テレビだけでなくネットでも愉しめて、韓国をはじめ海外の話題作も続々登場。そんななか日本のドラマは? ゲストは、ドラマをこよなく愛する作家・柚木麻子さん。柚木さんの鋭い分析に酒井順子さんも興味津々です。

『ロンバケ』から『逃げ恥』『大豆田』まで。ヒロインの仕事や結婚は時代を反映する。救世主は「やっぱり猫」の恩田三姉妹!?

 


ジェーン・スーさんが『婦人公論』に連載中のエッセイを配信。月に一度、眉毛パーマに通っているというスーさん。20代の半ばくらいの担当施術者さんから「3歳年下の男性と関係を進めていいものか迷っている」という相談を受けて――。

〈ジェーン・スー 3歳の年齢差を誤差と感じるようになったのはいつからか。私のなかで「ひと塊」がどんどん大きくなっていく〉

 


作家・松田青子によるワイルドで愉快な連作短編集『おばちゃんたちのいるところ』を、人気漫画家がコミカライズする特別企画。第2弾は『プリンセスメゾン』『ブランチライン』などの代表作を持つ池辺葵さん。短篇「ひなちゃん」は、落語「骨つり」を下敷きにしたお話。

〈恋人がもし地縛霊だったなら。幸せそうなカップルの真実は…。世界幻想文学大賞受賞『おばちゃんたちのいるところ』を『ブランチライン』の池辺葵がコミカライズ!〉

 


最終回を迎えた朝ドラ『カムカムエヴリバディ』。「ラジオ英会話」「あんこ」とともにこのドラマを彩ったのは戦前戦後の「ジャズ」である。その時代、日本のジャズの創成期に深く関わり、後進を育てたジャズ・ピアニストが松谷穣。1910年に神戸に生まれ、藤山一郎から山口百恵まで、時代を代表する多くの音楽家、歌手、ジャズ・ミュージシャンと交流した半生は、個人史でありながら時代の記録でもある。横浜ジャズ協会会員の筒井之隆氏に、松谷穣について寄稿いただいた。

〈朝ドラ『カムカム』を彩ったジャズの世界。創成期に深く関わった伝説のジャズ・ピアニスト 松谷穣とその時代〉

 

★☆今週のランキング!☆★

1位
徳川慶喜の最後の孫・井手久美子の人生「お姫様が都営住宅に。明るく生きる、という強さ」

歴史を語り継ぐ、という役目を感じながら
井手純,山岸美喜

 

2位
正室2人、側室5人とのあいだに15人の子をなした明治天皇の祖父。天皇家が一夫一婦の「近代家族」になったのはいつからか

天皇家の恋愛事情
森暢平

 

3位
青木さやか「家は好きだが、1人になる時間もほしい。落ち着く空間をあげるとすれば、自分のクルマの中である」
49歳、おんな、今日のところは「クルマが好きな人」として
青木さやか

 

4位
青木さやか「突然の体調不良。ご近所さんや友人の助けで乗り切るも、〈子どもとの二人暮らし緊急事態〉に備えることが必要だと知る」

48歳、おんな、今日のところは「体調が悪い人」として
青木さやか

 

5位
玉袋筋太郎「親父を死に追いやった姉夫婦を、今も許せないまま」
理想の家族も、いつ壊れるかわからない
玉袋筋太郎

皆さんの興味を引く記事はありましたでしょうか?
ぜひ一度のぞきに来てください

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