イデコで金融機関を選ぶときは手数料に要注意

イデコをはじめる際は金融機関に申し込み、イデコの口座を開設します。この金融機関選びも大切です。イデコの口座には、口座管理手数料が発生するからです。

国民年金基金分の手数料(収納手数料)と信託銀行の手数料(事務委託手数料)は、合計で年間2052円となっています。このふたつは、どの金融機関でも一律です。

問題は運営機関の手数料。こちらは金融機関によって違います。

SBI証券、楽天証券、マネックス証券といったネット証券、イオン銀行や野村證券などは無料です。しかし、地方銀行のなかには500円以上の手数料を取るところがあります。手数料の高い金融機関は避けましょう。

図2:イデコで選べる商品とは(図:『私の老後 私の年金 このままで大丈夫なの? 教えてください。』より)

確定拠出年金教育協会のサイト「iDeCoナビ」や、モーニングスターの「iDeCo総合ガイド」に手数料の情報が掲載されています。これらを参考に比較してみてください。

運営管理手数料が安いこと、運用商品の品揃えがいいこと、サポート体制がしっかりしていること。この3つが金融機関選びのポイントです。