なぜグーグルがずっと世界を席巻しているのか

ただアメリカを見れば、学校の方針や社会の常識にとらわれず、「自分は自分の道を行く」と大学時代に起業して大成功者になっているのは、そんな異質な人間たちです。

『Googleが教えてくれた 英語が好きになる子の育てかた』(著:村上憲郎/CCCメディアハウス)

グーグルももちろん、そういう会社の1つです。むしろグーグルという会社は、そういう人間を好んで集めていました。

私が経営に携わっていたときも、人の言うことなどまったく聞きやしない、人が考えないことを平然と言い出すような人間ばかりでした。詳しくは拙著『クオンタム思考』(日経BP)を読んでみてください。

そんなグーグルには、「自分より優秀な人でないと採用してはいけない」というルールがありました。だから異質な人間がマネジメントをしていれば、より異質な人間ばかり、何人も何人も増えていくわけです。

そうやって何千人、何万人の“ 異才” を集めた会社が、ずっと世界を席巻しているのは、当然といえば当然のことなのかもしれません。